昨年末バイク用にMサイズを購入。バイクにはグリップヒーターが付いているが、どうしても指先が悴んで運転に支障があった。2シーズン前にバイク用のウィンターグローブを購入したため、そのグローブとの相乗効果を狙って購入。年明け外気温1℃の中で装着。スイッチ長押しで15秒程で指先が暖まり、その後5分はフルパワーで特に指先が温まる。5分程すると、『中』モードに自動切り替えするので、その後は指先が悴むことはなかった。この状態で、約3時間使用しても、まだバッテリーは使用可能。グリップヒーターとの相乗効果で、指先の冷たさはほぼ解消。
気になる点
1:市販のインナーグローブに比べて少し厚手のため、手を入れた感じきつく感じた。アウターグローブは1サイズ上でもいいかも
2:インナーグローブを外すとき、力を入れて引っ張ると、中の電熱線が切れそうで心配
3:バッテリーが手首の内側に付くので、アウタージャケットの手首付近がパンパンになり、重くなる
4:切り替えスイッチがアウタージャケットの中に隠れてしまうため、温度調節や電源OFFの際、いちいちアウターグローブを外さなければならない
冬場のバイク通勤、通学、ツーリング、スキーやアウトドアには買いのアイテムだと思う。グリップヒーターやハンドルカバーがあれば、相乗効果は期待できると思う。日中暖かく必要なければ、バッテリーを外して普通のインナーグローブとして使えるので、使い方も工夫すれば、バッテリーの減りも抑えられると思う