2006年12月05日のブログで山本電気の精米機を手に入れた記事を書いてから11年、週に2度ほど使用していた精米機のブレードが回らなくなったため買い換えました。さすがモーターのメーカーだけあって山本電気の製品は故障しづらいことを実感していたので買い替えも同社製品から選ぶことにしました。ブレードが回らないという今回の故障に気付いたのは蓋が透明で中身が見えたからなので3種類のラインナップから中の状態がわかるこの機種に決定しました。1枚目画像は新旧モデルを並べたもの。左が新、右が旧です。違いはブレードが2枚から4枚に変わった程度。音は多少小さくなりましたが精米中の会話は難しいです。今まで5合に5分かかっていた精米時間は2分半と半分になったのはかなりの技術進歩。精米後の米も割れがほとんど出ませんし、精米機を変えてからごはんにツヤが出たように感じます。ただ、電源コードがコードリール式でなくなってしまったために使用後のコードが邪魔なのが本当に残念な仕様変更です。