最近、ごく一部で話題のタクティカルペン。
第一印象は「太い!」「ゴツい!」
デザインは、個人的には百点満点なのですが、タクティカルペンとしてはちょっと問題があるような…
キャップがねじ込み式との説明書きがありますが、実際にははめ込み式でした。
なので、ペンとしては使い易いと思えますが、キャップ部分が長いのと相まって、全体的な"棒"としての強度は低めです。
順手・逆手、どちらの場合でも、主に太いローレット部分を握り締めて使う物のようです。
これだとキャップ部分がかなり余り、せっかくの長さがスポイルされてしまっているように思います。
また、このローレット部分、かなり食いつきが良くて滑らないのは良いんですが、只でさえペン本体が太いのに、更に一段太くなっている為、前出の滑らないのと相まって、蓋付き胸ポケットの穴への出し入れが、かなりし難いです。困ったモンです。
タクティカルペンとしては、ねじ込みキャップ式か、ペン先ひねり出し式の方が、実用性が高いのではないでしょうか。
なので、この製品は筆記具としても護身具としても中途半端な感じがします。
次はシュレードのペンを買ってみたいと思います。
追記:シュレードのペン買いました。凄く良いです。
相対評価として、こちらの評価を下げざるを得ません。
機能だけなら★2つにですが、やはりデザインは好みなのと、仕上げはこちらが上なので★3つです。