これまで使っていた「傘立て」をやめ、「傘掛け」にしました。
サイズは高さ101.5cm、幅42cm、奥行き12cmで、薄型なので、玄関内に置いたとき、親子ドアのスリットから差し込む光を遮らないで済みます。
ドアやモール、腰板の色と合うようにダークブロンズにしました。
表裏はないため、背面からも傘が掛けられます。
交互に掛ければ大量の傘がコンパクトに収納できます。
柄の太さ次第では20本ぐらいは掛けられるでしょう。
適当なS字フックを付ければ、折りたたみ傘もぶら下げられます。
雨の日は傘掛けごと傘を玄関ポーチに出して使います。
横から見ると、幅10cmの側板で傘が隠れますので、玄関ポーチに置いても目立ちません。
傘を差し込む傘立てよりも傘掛けの方が濡れた傘が乾きやすいです。
玄関ポーチで乾かせば、玄関内が湿らずに済みます。
底のサイズは、ちょうど40cm×10cmです。
水受け皿はないので、水は床に抜けてしまいます。
玄関内で傘を干すときは、適当なプラスチックトレイを入れます。
一度でも傘掛けを使うと、傘立てでは雑然とした印象になるということと、傘掛けと同じ占有面積でも収容力が少ないことがわかります。
また、傘立てでは傘の抜き差しの際、傘同士が擦れて痛みやすくなります。