思っていたよりもコンパクトで、下部の薄いグレー部分も出っ張っておらず写真で想像されるより完全にフラットなデザインでした。この薄いグレー部分は背面全面と繋がっていて、背面全面を1cm程下部方向にスライドさせて電池交換を行うのですが、フタ部分を紛失や割ったりしないメリットの反面、慣れないと開けにくいかもです。
同価格帯のSEIKO製品と比較検討してこちらを購入しましたが、液晶画面の大きさという意味で目が悪くなった僕にはSEIKOのほうが良かったかもです。もちろんメガネをかけていれば充分視認できるので普通の人には問題無いです。
また、ステージでの利用はあまり考慮していないのか、液晶にバックライトが無い(LEDガイドは点灯するが、弦名(音名)は液晶にしか表示されないので暗転時は使えない)のと、入力のみでスルー出力プラグは用意されていないので注意が必要ですが、まぁ、ステージ上ではクリップタイプのチューナーを使う傾向があるのでいいのかな?