ご意見ありがとうございます。お客様の残念なお気持ちはお察ししますが、トリュフのために反論？させていただきます。 　よく生のトリュフやオイル・塩など、トリュフの種類や価格でどう違うのかご質問いただきます。その答えは、「トリュフ製品のおいしさは価格に比例する」ということです。だからと言って貴様がご購入されたフレッシュサマートリュフが粗悪品だというわけではございません。ある意味サマートリュフは「初もの」を楽しむものであることがトリュフを扱う、またはトリュフを楽しむ者の間では常識です。 トリュフは茸です。茸の旬はいつでしょうか？秋冬です。秋トリュフもサマートリュフと同じ種類のトリュフですが香りは季節を追うごとにどんどん深まっていきます。例えば、ミカンの早生と冬どちらがおいしいでしょうか？ だからこそ、トリュフに対する知識や調理の技術が重要となってくるのです。 サマートリュフはトリュフの中でも香りが軽いです。お値段はほかのトリュフよりはお安いです。ですから、たっぷりと使って楽しむことができるのです。そして、どのトリュフでもそれ自体はお味は殆どしません。素材との組み合わせ、微妙な温度との反応それでこそ、香りや味が引き立ってきます。 貴様がもし、レストランでトリュフ料理をお楽しみになられてそれをご家庭で再現されたいと思われたのならば、そのトリュフは何トリュフだったのか？レストランのシェフがどのように工夫して調理されたのか？「初」を楽しむサマートリュフならなおさらです。 それをよくお考えいただいて、お勉強いただいてご使用いただけたらと思います。 トリュフはこんなに人気なのに、街のスーパーで売っていない、それは扱いが難しいキノコだからです。。 ご理解いただけましたら幸いです。