能作の錫製品が他にも何点か自分用に持っています。
今回は、お店のお客さんの誕生日の際に「お誕生日おめでとう」と、言ってさり気なく焼酎を注いで出そうという計画です。
↑なのにラッピング頼んでしまってすみません…でも店舗オススメのラッピングもとっても素敵で、素晴らしかったです。
錫特有の手触り、表面の小さな凹凸のある加工が錫の風合いを一層引き立てています。
お酒が少なくなってくると、桜島のゴツゴツとした山肌が姿がだんだんと姿を現す…特別なひとときですね。
箱から取り出した時に飲み口の淵が一箇所大きく凹んでましたが、錫は柔かく、手の力だけで形を整える事が出来ました。
綺麗な円よりも自分で敢えて歪ませるのも、錫の器の楽しみの一つですね。
名入れして頂きましたが、よくよく見て見ないと気が付かない、そのさり気なさがとても良い思います。
きっと、お酒が少なくなって器をよくよく眺めてたら、あれ?って感じになるという想像…ワクワクします。