□上司の出向に伴い、プレゼントの企画を同僚何人かで持寄りました。私の出した企画がこの『酒器セットでそれぞれの杯に、本人と奥様の名前を入れる。』といったものでした。
□しかし、「貰う当人の側からすると、自分と妻の名が刻まれた杯は相当のナルシストで愛妻家でない限り抵抗があるのではないか」と、私自身半信半疑で意見提起したのですが、覆ることはありませんでした。
□そして、送別会の席上で贈り、誰かの促しにで開けることになりました。刹那、手にし上から下から眺め、さらには猪口を股間にあてがってみたりしていましたが、その場の雰囲気と酔っていることも相まってか、単純に喜んでいる様子でした。『相当なアレ(ナルシ)だったようです。』
□残念なから、この先は追跡できないためレポートできませんが、名入れの件はさておき、僕にも誰か贈ってくれないかな。