セイコーのバンドがよくなったのは、7Cクオーツのダイバーズの仕様変更時に体験しています。
さて、時計はボールウォッチでラグ幅は21mmです。セイコーのダイバーズに植村モデルは21mmと記憶
していますが、基本、特殊バネ棒も20mmの次は22mmです。ボールのラグは特殊なものがあり、
ねじ留め2点式ラグです。メーカー推奨ではないですが、私は、この21mmラグに、22mmの特殊バネ棒(これもツバに種類があり入らないものもあります)をつけると、セイコーのダイバーズベルトは、基本、22mmなら、23mmと21.5mm程度でラグから時計が落下しない構造なので、ボールウォッチでも
使えるという訳です。あくまで自己責任でお願いします。ベルトは快適。時計も軽い。ダイバーズは
その機能性から、大きくなる、小さくしても、分厚くなるのは仕方ありません。できるだけ爽快に身に着けたいものですね。さらに高額なセイコーのストラップは素材から違います。セイコーの進化は止まりませんね。ボールはあるものを利用して、ちょっとした工夫で精度や堅牢性を出しています。こちらも、アイデア勝負で面白いです。