私がポットを選ぶ条件は、(陶器または磁器なのは当然として)
1. 蓋が落ちにくい
2. 注ぎ口の根本がメッシュ
3. 金属を使っていない
4. ジャンピングしやすい
5. 注ぎやすい ---等々です。
このポットの感想は下記の通りです。
◆確かに蓋のロックが2つあるので安心、注ぐ時の液たれもありません。
◆他の方のご意見にもあるように、注ぎ口が本体に対し太くて大きいのでアンバランスな感じ、プロポーションは最高とは言えません。 茶葉がつまりにくいように太いのかな?
◆取っ手に関しては、陶器、磁器のポットをいくつも持っているけれど熱くなるものはないので・・・但し隙間が広くて平たいので、手の大きい人でも持ちやすいでしょう。 (取っ手は直線的になっているけれど、私は普通のなだらかなカーブの方が持ちやすいです。)
一方、蓋の取っ手は、ひどく熱くなるので要注意!
★★★肝心のお味は・・・他のポットと比べて特段美味しいとの実感は、ないです。 私の感覚では手持ちの磁器ポットの方が美味しかったです。
ポットの形状によっても微妙に味や香りの出方が違いますので、このポットでの茶葉とお湯・抽出時間のベストバランスがまだ見いだせていないのかも知れません。
まあ普段用の実用ポットとしては及第点かな?
◆サイズについては、私は紅茶を沢山いただくので、小サイズでは足りず、大サイズの下マークくらいがちょうど良いです。 いっぱいに入れて、二人分。 三人だときりきりのイメージです。
◆色は「スーパーホワイト」との記載ですが、あくまでも陶器の白。 アイボリーがかっていてボーンチャイナのホワイト、ましてや白磁器のホワイトとは違うのでご注意を。