納戸神を祀る小さめの神棚用に購入しました。売り切れになる前に購入できて良かったです。なお、しめ縄や注連飾りは稲穂が出る前の稲を青刈りして、その青みを残した状態で乾燥保存した材料で作りますが、このしめ縄は他社のものより青みが強くて気に入っています。紙垂(切り下げ)も、しわにならないように段ボール紙に挟んだ上で梱包されていました。ところで、西日本(吉備地方)では表座敷のメインの神棚は棚板の幅が一間から二間ほどあり、そこにしめ縄を張る習慣は殆どありませんでした。神棚用のしめ縄といえば、竈神や納戸神など後戸の神を祀る小さな神棚用のものが一般的でした。