現在の立水栓が建家の南東側だけにあり、建家の北側と西側への水遣りではホースを繋いで難儀しておったので、DIYのポリエチレン2重ホースによる配管で北西側に立水栓を増設する際に使おうと思っています。水受けの方は雨樋の受けも兼ねるので排水口がφ25に絞られてるのは拙いのでφ40に変えました。手順として排水路へ繋がる排水パイプの埋め込み、次に立水栓本体の位置決めと仮組み、立水栓の固定、水受けの排水パイプ連結、当製品の固定という感じです。水栓ユニットの方は蛇口の取り付け部の開口がφ50と大きく、同時に購入したブロンズの蛇口に付属の飾り蓋は内側へ通過してしまいます。蛇口が根元の金具ごとユニット内に吸い込まれたようになって、そのままだとこの水栓ユニットの上部では固定できません。本来この水栓ユニットは蛇口の開口部分でニップルとナットワッシャなど使って固定し、下部は必要に応じて埋めるなり左右を石やレンガで固定するという付随的なもので、蛇口部分での固定が肝な筈と思うのですがあまりそういう記述がないのは私の至らなさのせいなんでしょうか?
また水受けは最後にしないと水受け設置後に立水栓の土木作業をするのは難しいです。踏んでも壊れ難くなるように重くなりますが裏返してモルタルを流し込み、設置場所の方も排水溝周りを除いて底面がフラットになるようにして整地。枡の内側にはゴミが溜まらない様に玉砂利を入れる予定。