文字盤のカラーは、シルバー寄りのアイスブルーというところで、明るい場所ではシルバーに見える。ベゼルは写真でホワイトに見えていたが、サンド処理したシルバーだった。実物を見ないで買うとこういうことになる。思っていた色合いとは違ったが、美しいことは間違いない。リュウズの操作感は非常にしっかりしており、ねじ込み操作も簡単だ。この辺りは価格帯以上のもので、さすが世界のセイコーだと思わせる作りだ。まだ1時間しか付けていないが、時間のずれはマイナス1秒くらい。24時間ではマイナス30秒くらいか。少なくはないが許容範囲だと思う。夏になるとこの涼しげな時計が活躍することだろうと思う。ちなみに、ブレスにはCリングが入っているので、サイズ調整は時計屋でやってもらった。バックルで微調整できるのもありがたい。