ベルベットブラック2袋を使い、殆ど履いてなかった白い綿パンを黒くしてみました。最初、染物の重さから二袋必要かな?と思ったものの、倍量の液を作る容器が無く、バケツに一回分の湯と、倍量の塩と染料を入れて染めても良いものかよく分からなかったので、一回分で染めました。
結果、ものすごく青っぽい深い鼠色になり、作業着みたいに…。一緒に買った、アンティークグレイとそっくりな仕上がりになりました。まったく黒ではない…。なので、後日二袋目でもう一度染め直しました。そこそこ、満足のいく黒になったと思います。が、もともと白だったものを染めるのって一番うまくいきそうで、実はそうでもないんですね。縫製に使われてる糸が化繊だと、そこが染まらないからです…。黒パンなのに、縫製は白、ファスナー白、ボタン白(ボタンは替えられるけど)やはり、若干違和感はありました。なので、目立つ裾は黒糸でミシンし直しました。
レビューを参考に、保温は浴槽で。残り湯を温めなおして。せっかくなので、他に染めたかったものも別のバケツで同時進行。バケツ二杯分の染料用のお湯を沸かし、適温に調整するのがちょっと大変でした。
でも、周囲に染料が跳ねてしまっても綿素材以外には殆ど影響を及ぼさないので、掃除や後片付けがとっても楽でした!