初めてのdac購入です。
ピヤホン8と迷いました。
介護休暇中のため、家事をしながらできる
オープンイヤーのワイヤレスイヤホンが使用頻度が高く
なっていましたが、
夜にゆっくり音楽を聴きたいなぁという気持ちが強くなって、新発売のこちらを選びました。
ドングルdacにもBluetooth レシーバーにもなるというのが、とても魅力的でした。
dacとしての能力は満足しています。
ただ、Bluetooth レシーバーとしては、使用していません。有線イヤホンとつなぐと、思ったより取り回しがよくない、また前面がガラスで良い意味で高級感があり、傷つきやすそうで勿体無く、怖くて使えていません。
dacとしてしか使用しないなら、アステルアンドケルンのak-hc4か、earfunのua100、水月雨のdawn pro、少しお金を足して、同じfiioのbtr7など、色々検討したらよかったなぁ、というのが使用2週間目の現在の感想です。
dacとしては充分音場が広がり、解像度もあり、楽しめます。ただ、20000円という金額、能力値、Bluetooth レシーバーとしての立ち位置が、ぼんやりとして、微妙な気がして、☆4をつけました。なお、fiioのアプリ、fiio controlは、私は使いやすいと思います。pcとbt、phone のモード切替もアナログボタンで簡単なところも、すごく使いやすいです。
3.5ミリと4.4ミリの両方接続できるのも、最近の流行りに合っていて便利です。
躯体はカッコいいし、解像度もあり、軽くて、アプリとの接続も簡単で、液晶画面も観やすいし、操作も簡単...欠点が見つからないけど、抜群にアピールできるポイントもない、というのが、後悔に至る理由です。高望みしすぎているのはわかっているのですが、もうワンランク上のシンプルなドングルdacを買えばよかったなぁ、と思います。ワイヤレスイヤホンも市場では前より安くて高機能になっているので、あえてBluetooth レシーバーを選ぶ理由が私にはありませんでした。写真は普段愛用しているオーディオテクニカのckr70 を着けているところです。大きさが、Bluetooth レシーバーとして、気軽に外に持ち歩くには
、少し大きいのがおわかりになるかなぁ、と思い、撮影しました。おそらくdacの沼にはまってしまったと思います。