長らく使ってきたTune115からTune125への買い替え。愛用の115を誤って全体重をかけ踏んでしまったことろ片側のみ断線。それまで毎日長時間使っていたが全く不具合が無かったのでJBL製品の耐久性には信頼を置いている。
重さが前作より約3gも軽いので本当に何もつけていないような装着感。外す時に首にかかっているかどうか確認が必要なくらいだ。また、今まで2時間充電で8時間再生だったところ→倍の16時間可との事(加えてMicroUSB→TypeCと地味ながら便利に変更)で、定価が4000円半ばまで上がったがこの物価高のご時世に十分納得がいく値上げだ。少し残念なのは「音」。重量を減らし消費電力を下げる努力をしたせいか、スピーカが薄くなったようで前作より高音がシャカシャカ、低音が弱くこもった迫力の無い感じ、総じて音幅が狭く音の表現がくっきりしなくなった印象。スタート時にかかるエンジン音を聴き比べると、その差は一目(耳?)瞭然。スペックと音質のトレードオフか。静かな場所で聞くと違いははっきりするが、街中で利用するぶんには分からない範囲だろう。フィット感は大変良く運動しても落ちない、長く使っても疲れないところは大きな強み。