まず外観ですが、ここは大きく評価が分かれるところだと思います。大きく3点、見た目(ダサいと見るか軽量コンパクトと見るか、ここは大きいと思います。自分も当該ショップのyoutube動画での第一印象は「完全に前者」でしたが、実際当該アイテムを手にすると、今度は「完全に後者」になりました)、ケーブル長(1500mmは持ち運びを考えると適切な長さだが、自宅利用だと短いと感じる。これはトレードオフ)、イヤホンジャック(3.5mmはスマホにも使えて便利だが、一般的なヘッドホンジャックは別途変換プラグ購入が必要。これもスマホと自宅でのDACとで自分はやはりトレードオフ)についてです。
次に音質ですが、中音~高音にかけての伸び、特に中音域の鳴りがかなり原音に忠実に再現できていると感じました(ただし使用開始当日の感想なので、エージングした場合は未知数)。音場はよく言えば中央からかなり分散された状態であり、悪く言えば水平にのっぺりと広がった感覚、というところです。自分は音質の分解能を加味して評価すると、前者のほうがプラスに評価できると考えられます。
総合的な評価としては、当該ショップの動画と同様、「1万円以内のヘッドフォン」という基準から考えれば十分な性能と装備(ドライバ径や重量)だと考えます。売れ筋アイテムであるのも道理なわけだと納得しました。特にポータビリティが高いので、長時間出先で利用する場合、イヤホンでなく当該アイテムをもっていこうか、という気にさせられる一品(逸品?)となりました。