E5000購入時、WMー1Aバランス接続用にと色々と他社製4.4mmリケーブルを試したものの、標準ケーブルとの相性には敵わず、リケーブル断念していたが、純正4.4mmケーブル発売との事で購入してみた。
聴き始めの印象は、分離感は増したものの、音にの解像度に霞みがかかったようで、正直失敗したと感じた。
しかし、ダメ元でソースダイレクトにしてみると評価が一変。音の解像度が復活し、狙い通りに分離感が出た事でイヤホンであるとは思えない透明感のある見通しの良い音場となった。
(標準ケーブルよりボーカルや中域が近くなる印象)
final の徹底した調整によって、ハイレゾコンバートやバイナルプロセッサ等の機能が悪い意味で音作りのバランスを欠く作用をしてしまうのかもしれない。
折角の音質機能が活かせないものの、副次効果でWM-1Aのバッテリ持ちが大きく改善された。
是非視聴可能なら是非ソースダイレクトで試してみて欲しい。おそらくリケーブルの最適解。