母が突然亡くなったため、なかなか気持ちの整理がつかず、色々と調べている内にミニ骨壷を置いて手元供養をするという方法がある事を知りました。
住宅事情等からコンパクトな供養の場にしようと思って検索していましたら、ペット用の仏具がコンパクトでかわいらしいですが、しっかりと作られているという事が分かりました。
母はよく「暗い色の服を着ると気持ちまで暗くなる」と言って、薄いピンク色や水色などの明るい色の服を着ていましたし、私が前を向いていかないと母や既に他界した父とワンちゃんが悲しむと思いますので、母が好きそうなかわいらしい雰囲気で、前向きな気持ちになれるような供養の場を作ろうと思いました。
シンプルだけど供養の気持ちを込めたいとミニ骨壷と花立を置こうと思いましたが、そのまま置くのは抵抗があったので、色合いやデザインが合う敷物を探していたところ、これに目が留まりました。
ミニ骨壷、花立、お花の雰囲気に合うようにと明るめのクリームにしましたが、敷物の模様にブルーとピンクが入っているので、全体的にまとまりのある感じの供養の場を作る事ができました。
母と私は好みが似ていて、服などを選ぶ時に意見が一致していたので、この供養の場を母も気に入ると思います。
写真に写っているミニ骨壷(ラスターブルー)、花立(グラデーションのピンク色)、お花(フラワーピックの3色)も購入させて頂きましたので、それぞれレビューを書かせて頂いております。
なお、お店の方には申し訳ないのですが、おりんを追加で置きたいと思って敷物の残りのスペースに収まる直径5cm以下の高さのないおりんを探しましたところ、他店にしかありませんでしたので、そのお店で購入したおりんが写っています(写真の骨壷にはまだ何も入れておりません)。
この供養の場で手を合わせますと、母だけではなく、父とワンちゃんにも私の想いが届くような気がして、気持ちが穏やかになります。