我が家の常備品ですが、無くなったので買い置き。
体温で溶ける天然100%無色油。
ペーストを手の平に広げ、革肌に撫でる様に擦り込むとスーッと染み込んでいき、しばらくすると空拭きが必要の無い程サラサラしてきて、キメが整うのが実感出来ます。
普段は財布やバッグ、ワークブーツ等小物に使用していますが、メンテナンス怠りがちなリビングのレザーソファなども手の平で擦り込めるのが簡単で、臭いも無くベト付かず栄養を与えられ重宝しています(ついでにカサカサ手の平もしっとりするのであった^^;)。
特にナチュラルなヌメ革などは、塗ったそばからオイルが浸透し色が濃くなりますが、数分で元の色に戻り、潤ったのがよく分かります。
デリケートクリームと並んで、乾いたヴィトンの取っ手にも使えますよ。
安心の天然油と言うのが最大の魅力と思いますが、艶感は自然で決してピカピカにはならず、革靴の様に光らせたいのであればケミカル系にはかないませんが、自然感か艶出し、使い分けたら良いですね。
それと、透率が高いオイルだからと言って多く塗り過ぎると、物によっては腰が抜けると言うかクタる物もありますので、最初は程々に薄く塗って様子見て、徐々にコツを掴むのが失敗のないコツかも知れません。
プレゼント付属のアメリカンホワイトハートビーズ止めの付いた鹿革白紐は、いつか切れるかも知れませんが、格好いいのでトコノールを塗って財布のチャックに使用しました。
有り難うございました。
長くなりましたが、本物のピュアですので、物は最高です。