取り付け方の仕様書と実物とが合わないのでちょっと戸惑いましたが、大体の直感で付けることが出来ました。おそらくは仕様書が古いか、実物が古いかなのでしょう。 ネジ調節で耕す深浅を調節し畝の高低を変えられますが、いくら最高にしても流石に大根畝のような高畝はそう簡単には出来ません。その場合は、指定の２回ではなくて、５～６回ぐらい耕し、さらにクワで土盛りをする必要があります。特に秋の苅田を畑に替える時は切株なども多くあり、最後は人力頼みです。ただ、畑地で普通の畝を作る分には、これで充分です。

良い点 ・畝立て作業が鍬を使うより楽になります。 ただ、準備のことを考えると３畝ぐらいないと使用するのをためらいます。 悪い点 ・説明書が分かりにくいです ２取り付け方法－１取り外すピンの場所が峰部ではなく底板の金具のピンでした（説明書の写真参考） ２取り付け方法－４取り付けサポートにつける金具の向きが記載されていません（写真もありません） 組み立てに必要は道具記載がありません。 当方が使用した道具：ペンチ（ピン引き抜き用）・17mmまで使用できるモンキレンチ（取り付けサポート固定用） ・取り付けサポートがボルトで挟むだけなので使用時に抜けないか不安です。 ・準備が大変 畝立て機の取り付けは抵抗棒取り付け要領で終わったが、培土車輪の付け替えに30分掛かった（特に車軸ピンがなかなか抜けない） ・畝立て速度は最高１０秒５cm位の速度でした（培土車輪を使用してもかなり空回ります。土質もあるかもしれません） ・畝立ての最初と最後50cmは使用できません（耕運機の車輪と畝立て機の距離）。 ・片側だけを畝立てすることはできません。