パワー管にEL84を積んでいるフェンダーのアンプをラップスティールギターに使うようになり、できるだけ歪まないチューブを探してここに辿り着きました。
グルーブチューブは10段階のパフォーマンスレートのEL84を準備しているとのことで、一番歪みづらいレート10を求めました。
それまで付けていたSOVTEKやPM(グレード7)のEL84と較べて非常にクリーンで上品な音に変わりました。それでいてブースターで入力を上げていくと滑らかで自然な歪み方をするのにも満足しました。
※ ただし私のアンプは自己バイアス調整方式なのでこのようなパワー管の交換をしましたが、そうでない場合、別の管に換えるにはバイアス調整が必要になりますので、よくお分かりにならない方はお店に相談されるようお勧めします。