先週、マーシャルJCM600のプリ管を、グルーブのECC83の3本セットに交換。今回、パワー管の手前1本もグルーブに交換。これでプリ管4本オールグルーブとなったわけですが、大正解でした。サステインが増し、クリアでリッチなハイ、きめ細やかで芳醇なミドル、まとまりのあるタイトなローが気持よく、リフ、コード、メロディ弾きのいずれも暴れる歪みから、芯のしっかりしたまとまった歪みに変化しました。クリアトーンは純正の骨太なトーンから、若干マイルドになりました。どちらかというと黒っぽい(ソウル風な)トーンになりました。JTM45にも試してみましたが、こちらは残念ながら、マイルドになりすぎ。グリーンバックの一番おいしいハイからミッドが、おとなしくなりすぎました。この次はJTM45をR3に交換してみようと思っています。