『こちらの袱紗の生地は、印伝の雰囲気を再現しています。皮ではありませんが、高級な雰囲気が漂います。』という商品説明に嘘偽りはありません。
手に取った瞬間、チープな質感が伝わってきますが、本物の印傳は絶対にこの値段で入手することができないことが判っているので納得できます。むしろ、袱紗に包まず慶弔時に持参する金包みをスマートに出すことのできるツールとしての役割は充分。ほんの一瞬しか出しませんし、他人が見せてくれる?なんて言ってくるシーンは想像できませんし、四六時中使うものでもないので充分だと思います。