「182cm ウォールナット色 無着色タイプ」
材質、デザイン、寸法、価格と全てが自分の理想とマッチしたので購入に至りました。実物見ずにこの価格出すのは躊躇いましたが、結果買ってよかったと思います。
【材質】ウォールナット無垢材は、前板に使用。突板は、天板と側面。プリントの部分は、内部、裏板、棚板と価格を抑えるためにいろいろ使い分けてます。これを全て無垢にすると価格が大幅に上がるとともに木が反ったりする恐れもあるのでこのぐらいがコスパとしても良いのかなと思います。
【デザイン】テレビ台の土台(?)が側面と前面より内側に入っていることによる浮遊感、横ストライプの統一感が良いです。そして敢えて無着色タイプにしましたが、店員さんの説明通り若干白っぽくウォールナットの色ムラがそのまま出ている感じでとても良いです。(着色タイプは統一の色になるようにしているそうです。)
また、巾木を避けるために天板が後ろに1cm伸びてるのと、天板のサクリがかゆいところに手が届いてますね。
部屋の配置上、テレビ台の真裏にコンセントやアンテナ線が出てないので、横から配線が来てますが、天板を壁にぴったり付けれるのに側面は1cm壁と隙間が空くので配線を巾木の上を通して入れることが出来ます。
そして、サクリのお蔭で液晶テレビの台座を壁ギリギリまで寄せれますので、テレビの前に15cmほど余裕が出来き流行のサウンドバーやセンタースピーカーなんかも設置可能です。天板に穴が開いてるタイプだとそうはいきません。
このテレビ台奥行きがあるのも特徴ですね。台の内寸が40cmあることによって大抵のレコーダーやアンプは裏の配線込で入ります。ただ、機器の熱はこもります。背面の配線口と前面の扉の下に穴があり、空気は入っていきそうなものなのですが、こればっかりは仕方ないのかな。閉鎖式の家具ですとどれでも同じ結果だと思います。
棚板は3段階で高さを変えれますが、上や下にすると5cmほどしか高さが確保出来ないので、そこに他の機器を入れることは難しくなかなか使い道がないでしょう。機器の取説なんかを入れて置けるぐらいかな。
設置して3週間。大変満足してます。ネットだと買い物難しいですが、良い商品を提供しているお店があると非常に有難いですね。