ブックカバーなのに入れられる本が少ない(出版社が限定されている)とか、本を余り読まない人が作ったカバーと言いつつも、何度目かのリピートです。
やはり、バックなどに本を入れておいても本が傷まない。読む時の手触りが良い。入れられる本は限られるけれど、入る本であれば手になじむ。カバー内側の布が適度の摩擦で本を安定させる。良いブックカバーなんです。
でも、最近文庫、新書が厚い本か、薄い本の二極化の方向にあり、本当に残念です。四六版、A5版も同じ(ハードカバーの場合はサイズにかかわらず、入れるのが難しい。)ように入れられない本が多いですね。
文庫(厚)をいまの文庫版に、文庫(厚)版をあと2センチ増やす。新書版も同様に2タイプ作る。文庫~A5版全ての縦の内径をあと5~8ミリ増やす。これだけでも、カバーが付けられる本が格段に広がるのですが、改良していただけませんか。(新潮文庫と早川文庫、中公新書と講談社新書あたりで比べて試していただければお分かりになるかと思います。)
これくらいであれば、利用者の工夫で十分使えます。