豆を挽く度に豆を挟まらせる様になったので購入して交換しました。
ここでのレビューは少ないのでこれから購入を検討している方の為に
交換要領を簡単に説明します。
大体この商品を必要とする状況は最初に書いたような状態になりヒューズが切れます。
こうなったら交換が必要です。
まず、粉の大きさを調整する部分を取り外し、とにかく清掃をして下さい。
特にカッターを固定しているネジの十字溝は丁寧に(先の細い千枚通し等で)
見ずらいので見落としがちになるので注意して下さい
ここが詰まっているとネジを外す事が困難になります。
プラスのドライバーはなるべく新品でピッタリのサイズで行って下さい。
柄の部分が握りやすく力を入れ安い物を選びましょう。
ネジにはCRC556等の潤滑剤を塗布します。
5分くらい置いてから作業して下さい。
くれぐれも軸の先に付いているバネは紛失しないよう注意して下さい。
組み上げる時は、私は重負荷用潤滑剤を塗布してから組み上げます。
CRCの様な水っぽい物は適さないかも知れません。
あと、本体底に予備ヒューズが付いていますが、ヒューズを固定している
金具が曲者で下手にヒューズを外してテーブルに触る様ですと
テーブルに傷を付けてしまいますから注意が必要です。
カッターの寿命がどれくらいかは挽く豆の焙煎具合とか品種によるので
一概に分かりませんが3年近く経つと病状が出るかも知れません。
私は一日に2回の頻度で自家焙煎の豆を挽いてます。
新品のカッターは良いですね。