カタログ本体の表紙・裏面ともに濃い茶系が使われ必要最小限の文字表記となっており,しゃれたリビングに置いても違和感がないつくりとなっている。カタログ内部は良質な紙にきれいな写真が多く掲載されており,ついつい最後まで見てしまい上質のインテリア雑誌のような印象をうける。当然,ネットのホームページと連動しているが,掲載されている内容にあまり差異が感じられない。例えば掲載商品の詳細な寸法が入った設計図,詳細図,メーカーカタログ・説明書等はホームページ上から検索できるようにしたらどうだろう。例えば,私が興味を持ったアメリカンスタイルスライディングドアだが,是非ともレール金具の詳細図・商品説明図・動画紹介など,考えてほしいところです。これからも低価格・高品質をモットーにしてよい商品を開発していってください。