これまで除雪は専らスコップとスノウ・ダムプ（和製英語）でやっていたが、大雪時はかなりの重労働になり、時折腰を痛めることもあった。そこで玄関前から門までの通路と駐車場の融雪のために購入した。片面5m×1、片面3m×1、両面3m×1（取扱いがなかったので他社で購入）をＴ字とＬ字のジョイントで繋いで使用している。両面タイプは玄関前を横切る通路用。これで通路とその手前の踏み石の融雪が1本のホースで可能になる。 設置から1か月後に大雪注意報が発令されて初めて使用した。その間ネットで融雪ホースの使用リポート記事を読んだ。「ホースの周囲しか融けない」、「井戸水でないと効果は薄い」、「水をかけることで雪が重くなり、却って除雪作業に困難を来たす」などと写真入りで説明しているものもあって、かなり不安だったが、実際に使用してみるとそのようなことはまったく、大変良好な結果が得られた。 ただし、先日は注意報は出たものの実際大した降雪量ではなく、行政による除雪車の出動もなかった。また気温もそれほど低くなかったから、まだ完全に効果が検証出来たとは言えない。参考になるレヴュウを書くには、年明け以降の厳冬期を待つ必要がある（鬼が笑うぜ）。それでも前回の稼働結果を踏まえ、この製品が除雪作業の負担を軽減してくれるのは間違いないと思う。 ちなみに、この製品は近所のホウム・センター（ナフコ）でも販売しているが、びーんずさんの方が送料を含めてもずっと安かった（3mもので1,000円位）。これは自社に在庫を持つか否かの違いによるのだろうか。

融雪ホースを5メートルの両穴を使っていましたが、融雪効果が足りなかったので、 新たに買い足しました。 これを買ったことで、融雪ホースが3本になりました。 片穴3メートル、片穴5メートル、両穴５メートルを駐車場に並行に並べ、 その間をホームセンターで一番高い値段の、頑丈なホースで繋げました。 L字のジョイントを力技でねじ込むだけです。 ちょろちょろ水を流すだけでも、融雪効果は絶大で、 ホースの周りの雪はちゃんと溶けていてくれるし、 排水溝の中の水が凍らないので、近隣にまでメリットがあります。 使わない間は、きれいにセロテープのように巻いて、変なねじった癖がつかないように 収納したいと思います。癖がつくと、使うときに、タイヤに引っ掛かりそうで厄介なので。 これがあれば、除雪するのがおっくうでなくなります。