これまでバッテリー交換はディーラーや自動車整備工場の方にしてもらうのが当たり前でいましたが、たまたまフェアのバッテリー型番から性能を調べて思うところがあり、各メーカーサイト、整備士さんのサイトやブログ、価格.com、みんカラ、バッテリー性能比較サイト、そして販売価格、交換方法、注意事項、YouTubeなどいろいろ見て読み漁り、最終的に手持ちの工具やちょっと買い足せば自分で出来そうだと判断し、本品を購入して自分で交換するに至りました。
新車購入から3年、走行距離56000kmのN-BOXターボ。
1年近く前からアイストしなくなったのと、ヘッドライトが点いてるような点いてないような明るさなのが、ずっと気になっていました。
もうすぐある車検で、なんのバッテリーに交換してもらったかも自分でよく理解せず、作業料(取り付け工賃)に不信感を抱くよりは、まず自分で苦労してやってみようと思いました。
もし本品をディーラーなどで購入するとしたら、15000円弱、それプラス工賃のようです。
値段が高いバッテリー=良いものという考え方は違うとは思いますが、運転頻度・走行距離から考えて、あまり安いものを選ぶのも不安がありました。
いろんなサイトの沢山のレビューをよく読んで、国産であることも含め、納得して本品を選びました。
クルマの手入れは、セルフ洗車とエアコンのフィルターの交換と、エンジンルーム内でいえばウォッシャー液の補充とオイルの汚れをみるだけだったので、初めて挑む電気系統はとても怖かったですが、拭き掃除をしているうちになんとも言えない愛着が余計にわいてきて、頑張れました。
バッテリー重量は11.5kgほど。配送会社のお兄さんを息切れさせてしまいましたが、慎重に両手で持てば女でもなんとかやれます。
メモリーのバックアップ用には、ジャンプスターターにもなるモバイルバッテリーをコ○トコで買い、代用。バッテリー上がりの不安も低減できました。
掃除しながら、全部ひとりで作業して1時間半でした。次はもう少し効率的でしょう。
カーナビのロックはかかりましたが、データ飛びもなく、アイストも復活、ヘッドライトも驚くほど明るくなりました。
廃バッテリー回収希望の方は、伝票の同時購入も忘れずに。
もう1台ある家のクルマ、そちらのも購入検討中です。