冷凍冷蔵庫が完全に壊れたので、この保冷剤の役目は取り敢えずお休みとなりました。
それで、ようやく実験ができるようになったので、結果をお知らせします。
実験1
室温26.8℃
使用した容器、発泡スチロール(20×30×10cm)発砲スチロールの厚さは150mmで、フタはテープなどで密閉しなくてフタをしっかりしめただけでの状態。
開始時(マイナス15℃)→24時間後(26.4℃)
なんと24時間後には室温に戻ってしまっていました。
比較的小さい発砲スチロールのボックスなのに意外に冷温を保持できなかったのにはおどろきました。
それで、時間を短くして様子をみてみました。
実験2
室温29.2℃ 同じ容器
開始時(マイナス15℃)→4時間30分後(5.6℃)
短い時間なのに冷蔵庫よりも高目の温度になってしまっています。
これでは、中に冷凍品を入れていても解凍されてしまっていますね。
この「24時間 マイナス5℃を維持する」というのは、「どんな容器に入れた時に可能なのか」書かれていないので分かりません。
その点はショップの方でしっかりした証明があったほうがいいと思いますよ。
人によっては、最低だと思う場合もあると思います。
冷蔵庫が壊れた時に使用した時に、意外に早く冷たくなくなっていたので、ある程度予想はしていましたが、これほど短い時間でダメになるとは思っていなかったです。
でも、私の場合、冷凍冷蔵庫の冷蔵室が壊れた時に、これが役に立ったのは確かなので、★4つにしておきます。