このインパルスシーラーは、シール幅10mmなので、通常の2~3mmのものに比べてしっかりとヒートシールすることができます。
季節がら気温が低いせいもあってか、思ったよりも強くなく、初回シール時は普通のポリ袋でも最大目盛で使っています。
連続使用していると徐々に熱が残ってシールが強くなるので、目盛の再調整が必要です。
きれいに仕上げるポイントはランプが消えてからも数秒間押さえ続けることです。
他社のものではレバーを上げるべきタイミングを音で知らせてくれるものもありますが、この製品にはそのような機能はありません。
中国製ということで、パッと見は国産のものと似ていても、よく見ると雑な部分がたくさんありますが、家庭などで使う分にはこれで十分です。
ゴム脚はかなり臭うので、ゴム臭の苦手な人は気になるかもしれません。