野菜用の防曇袋、お茶用のアルミ蒸着袋使用目的で購入しました。
1コンセントを差し込む、2袋の厚みにあわせて加熱タイマーを調整、3圧着レバーをおろしてワークランプが点灯している間押える、以上操作は3ステップです。
操作自体はとてもシンプルなのですが、説明書が簡単すぎるため、使用したことがない方には最初ちょっとてこずるかもしれません(私は以前同等のものを使用した経験があるので問題ありませんでした)。
数枚試してみましたが、性能は問題なしです。
#20(0.02mmくらいかな?)の防曇袋で加熱タイマーメモリ3.5、お茶用のアルミ蒸着袋・マチ付きでMAXでした。
注意点として、アルミ袋の場合は加熱タイマーメモリのランプが消えてもしばらく圧着レバーは押したままにすること、すると綺麗にしっかり封ができます。
★-1にした点は印字機能とつくり。
押えにあたるシリコンゴム部分がリバーシブルになっており、表部分が網目、裏部分がビスのような付属の数字ゴムが埋め込めるようになっています。
数字をはめ込むのも大変、シリコンゴムを取り外した後に圧着レバーにもどすのも手間、未使用ですが正直実用性が低いのでは?と思いました。
それならばその機能がなくても、固定で、しっかりしたゴムをつかってくれた方が、個人的には良いです。
また厳しいことを言うと、全体的につくりが安っぽく、特にレバー部分に使われているバネが弱めでガチャガチャしているのが気になりました。
独特の接着剤のような臭いもあります。
消耗品のヒーター線×2+テフロンテープ×2(別売り価格1500円)が付属品としてついていますが、ヒーター線がどれくらい断線しないで使えるかわからないので、コスパは評価に入れていません。
厳しいことを書きましたが、機能的には今のところ満足しているので、その点を評価して★4で。
しばらくつかって気になった点があったときは、レビュー修正します。
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画像3:シリコンゴムの印字機能部分。上の袋に予備の数字が入っています。