約40年使用の一升炊きリンナイガス炊飯器の買い替えです。
電気炊飯器は進化目覚しいですが、高価である事、ガス炊飯器に慣れており、又、一般的にガスの方が美味しいという話を聞くという事もあり、ガス炊飯器一択です。
まだ使えていますが、内釜のテフロン加工が剥げてきているのと、保温の電源コードの接触が悪くなってきているのと。
そして、40年前は6人家族だったのが、祖父母や父が亡くなり3人に減ってしまい、2~3合しか炊かないので一升炊きでは大きすぎる。
今回購入したのは5合炊き。
無事到着し箱から出した時は、あまりの小ささに、これ、5合炊けるのかしらと思ったほど。
でもちゃんと5合炊けるメモリが内釜にあり、一升との違いに感心しきり。
内釜はしっかりズッシリしていますが、兎に角一升炊きとの比較ですから扱い易い。
使い方も簡単でわかりやすいです。
昔のは単純で、点火レバーを押し下げるとシュボッと点火した音がして炊飯スタート。
炊き上がるとレバーが持ち上がるカタンって音がするので聞き逃さぬよう注意し、即、保温コードのプラグを壁の電源に差し込み蒸らし開始。
時間をチェックして15分経ったらご飯をほぐす。
物凄くアナログです。
新しい炊飯器は、ボタン式。
初めから電源コードを差し込んでおき、炊飯ボタンを押せば、炊き上がり後、自動的に蒸らし開始。蒸らし終わると合図の音が鳴るので、後はご飯をほぐすだけ。
一升炊きと同じリンナイを選びましたが、進化してるんだなぁと思いました。
シツコイですが、何しろ一升炊きとの比較なので。小さくて可愛いけど、ちゃんとカニ穴あいた美味しいご飯が炊けました。
この炊飯器が、また40年保ってくれたら私は100歳。でも、このボタンは流石に40年は無理かなぁ。
一升炊きでは大きすぎてチャレンジで出来なかった炊飯器パンなどもやってみたいです。
大事に使います。