これまで使用していた同メーカーの旧モデル(10合炊き)の炊飯釜が傷んできた(底部のフッ素コートが一部で剥離してきた)ので、外回りも色々と落ちない汚れが目立つ様になった事と併せて買い換えしました。
外ブタと外胴が膨張色(白色)だった旧モデルに比べてステンレス地になった新モデルは一見小さく見えましたが、横に並べてみれば同じでした(笑)。
燃焼部の横に出ているホースエンドの位置も変わらないので、台所のアレコレを変えずに旧モデルがあった場所へそのまま設置して使えるのも○です(当然、ゴム管は同じ長さで新調しています)。
点火レバーを押し下げた時に「カッチン」と音がして(点火プラグがスパークして)ガスに火を付ける(着火するまでその操作を繰り返す)旧モデルに比べれば、電池式で点火レバーを押し下げている間「パチパチ・・・」と連続して点火プラグがスパークし続ける新モデルは面倒が少なくて良いのですが、これまでに無かった「電池切れの際は燃焼部をひっくり返して電池を入れ替える」という手間が生じる事については正直な所「別に旧モデルの着火方式でも良かったのでは?」と思えたりもしています(わざわざ燃焼部をひっくり返したりせず、ガスコンロの様に設置した状態のまま燃焼部の側面等から何らかの方法でお手軽に電池交換が行えたら良かったかと)。
脚の無い炊飯釜はシンクを傷つけにくくなった事より排水口を気にせず安定して置ける様になったのが◎です(家のシンクは中央部に排水口がある(少々古い)タイプなので、旧モデルの炊飯釜はシンクに置いた際に脚が排水口に取られて色々と不便だったのです)。
買い換えの要因となった炊飯釜のフッ素コートと外ブタと外胴のステンレス地、それらが今までと同じ使い方でどれだけ保つのかが気になる所ですが、基本「使えなくなるまで使う」道具なのでその辺りは深く考えずに大切に使っていきたいです。