靴下編みをする技量はまだありませんが、海外編み物サイトでソックヤーンを使ったショールやスカーフを見て、はまってしまいました。こちらのサイトで見つけて、一も二もなく購入させて頂きました。
野呂英作のくれよんソックスに比べると手触りが柔らかく、しっとりふっくらした感じです。糸の太さも一定で、大変扱いやすい糸です。きつめのゲージで編むと、やや硬質のさらりとした感じになり、それもまたよいかなと思います。
ラベルにある絵画からイメージしたという色使いはとても魅力的で、糸としての編みやすさに加えて、色の移り変わり見たさに、どんどん編み続けてしまいます。1玉100gで、首まわりにふた巻できるスカーフがちょうど編めます。
靴下だと陽気なアクセントになる絣状の部分が、ショールだとややデザインを選ぶかな、という感じはありますが、できるだけシンプルな編み地にすると、むしろアクセントになって素敵かもしれません。
他の色も試してみたいと思いますし、靴下編みにもチャレンジしてみたくなりました。