平成15年式のモビリオスパイク(走行距離8万km)に乗っている。走行距離7万4千kmのとき、点火プラグをNGKのイリジウムタフに交換した。最近、強くアクセルを踏めば、「ブウォォン」とエンジンの回転数だけが一気に4千から5千くらいまで上がるものの、速度は時速60kmより上がらず、トルク不足を感じていた。違和感を覚えつつも、無駄にアクセルを踏んでは、安っぽい「ブウォォン」の音を響かせていたが、ついに本サイトからNGKのイグニッションコイルを購入し、ディーラーで交換してもらった。驚いた。アクセルを踏んでも「ブウォォン」と回転数が上がることはなくなった。その代わり、速度がぐんぐん上がるようになった。つまりトルク感がアップした。まさかイグニッションコイルに原因があるとは思わなかった。やはり13年が経過した古いイグニッションコイルは、走行距離が8万km程度であっても、劣化しているので、交換するべき。アマゾン等のサイトでは、社外品の無名ブランドのイグニッションコイルが格安で売られているが、手を出さない方がいい。ブログをみると、1年ももたずに壊れたとのコメントが多い。