膝下から足先までのひどいアトピー用に2回目の投稿です。
使い始めて一ヶ月くらい経ちました。竹ナプキンのスゴイところは3点です。
ます1点目はトビヒが収まる。これを使うまではトビヒが起きて皮膚炎が拡大していたのですが、使いはじめてからピタリとトビヒが収まり悪化しなくなりました。
そして2点目ははカサブタ化が早い。浸出液を吸った竹ナプキンとともに患部が固まるため、カサブタになってくれるスピードが早い。そして、そのカサブタが徐々に浮いてきて自然に剥がれるのを待つときれいな皮膚が下から現れて治っていきます。
3点目はかゆいときも竹ナプキンはほどよく分厚いため、これを巻いた上からならかき壊すこともありません。私は竹ナプキンを巻いてから、アトピー用の筒型包帯チュビファーストを装着して固定しています。かゆいときはその上からマッサージしたり保冷剤を竹ナプキンとチュビファーストの間に挟んで沈静化させてます。
交換するときですが、浸出液と一緒に竹ナプキンが固まるので、そのまま剥がすとせっかくできたカタブタがとれて痛いし悪化するので、竹ナプキンを巻いたまま上からシャワーをして、自然に竹ナプキンが剥がれるまで待てばきれいに取れます。そのときに浮いた大きなカサブタがとれて流れていきますが、「また治った範囲が増えた」と思うとうれしくなります。
それから洗濯ですが、粉の純石鹸を溶かした湯に一晩浸け置きすると、翌朝には浸出液や血痕などがきれいになっていますので手洗いでゴシゴシ洗う必要はないです。5組購入して毎日洗って使い倒していますが、竹ナプキンはほどよく厚くてしっかりしているので全然へたりませんし、洗うほどに柔らかくなって使いやすくなります。
本当にこれを保護布として使うまでは大変でしたのて、布ナプキンとしてだけでなく、「アトピーの保護布」としてもPRし、闘病中の方の助けになってほしいです。
ちなみに私は子供の頃にステロイドのリバウンドを体験したため、再発した今回はステロイドも保湿剤も軟膏も使っていません。竹ナプキンと漢方煎じ薬と入浴せずに体を石鹸で洗いすぎない、これだけです。今は浸出液がほぼ止まり、カサブタが増えて剥がれはじめ少しずつきれいな肌が現れてきました。しかし、まだまだ完治するまでお世話になります。ありがとうございます。