今まで、ストレートでリーディングエッジもまっすぐな物を使っており、ウェッジを次々に変えて使っていましたのでグースネックと大きめのヘッドが気になっていました。しかし思っていたよりグースは気になりませんでした。自然に構えることができスムーズに打てました。
ヘッドは大きめで気持ち悪い印象でしたが慣れてくると、とても安心感が出てきました。
いろいろ試してみましたが、兎に角、打ちやすい。
3時間ほど、屋内でスカイトラックにて計測しましたが、飛距離がこれまでのウェッジより飛びます。
知り合いと他のウェッジを打ち比べてみましたが、ヘッドがキャビティになっているので、トーとヒールへのバランス配分に秘密があるのでは?と盛り上がりました。
これまでのウェッジと比べ、振り幅が小さくてもクラブヘッドが自然にインパクトに降りてくる為、スイング軌道が安定します。
ラインを出しやすいのも、そのおかげかもしれません。
今まで使っていたウェッジに戻して打ってみましたが、不安しかありませんでした。大きさも含めて難しいウェッジばかり使っていたなと感じました。
おそらく今までのウェッジは、当たり前のことですが、自分の意思で打ち込んでいたんだと思います。先程の飛距離が出たのも、今まで通りの打ち方で敢えて打ち込んだせいだと思います。
それに比べ、M425は、スイング軌道が安定しヘッドが自然に落ちてくるため、本当の意味で「等速・等圧」で振ることができる。
今まで力の加減でやっていた、1ヤードのアプローチも簡単に打てます。
まだ飛距離には慣れていませんが、他のウェッジには戻れないと思います。
もっと早くに使っておけば良かったと後悔しています。