ドライブレコーダーを自分の車に搭載するのは初めてなので設置に苦労するのではと心配だったが、WebサイトのDIY情報で予習して内張りにケーブルを隠すように通すなど問題なくできた。慎重に作業したので時間はかかったが、思い通りに設置できた。ハッチバックのナンバープレートわきに後カメラをテープで直付けしたので、とても綺麗に見えて満足です。同じようなドライブレコーダーから口コミで比較して選んだが、画質・価格・設置作業の簡単さ 満足しています。まだ いろいろな気象状況で走行していないので見難いこともあるだろうが、今までのルームミラーよりは良いのではと期待している。画像と画面表面反射が二重になり見難くなることもあるのでノートPC液晶保護マットシート(反射防止シート)を切って張った。初めに貼ってあった保護シートが厚めなので型紙として利用した。指跡対策にもなるかな?
このタイプはフロントガラスから離れているので夏の太陽光による高温に対して有利だろう。その代りというかサンバイザーの隙間対策の遮光シートが画面の右上に少しかかってくるが問題になるほどのものではない。
運転手が何人もいる場合、鏡だと着座位置に併せてミラーの向きを調節しなければならないが、このタイプでは必要がない。さらに鏡より良いところは助手席からも後席からも後方の様子を一緒に見ることができる。
あえて欠点を探すと、前カメラの向きをもう少し大きく変えられると良いと思う。もう一つ バックランプに接続するための赤色コードがもう少し長いと助かったのだが。
さらに今後の改良点としては、車の鼻先にオプションでカメラを増設して切替えて表示できるようになるとうれしい。今までは画質を理由に信用できないと思っていたが、この小さなカメラで高画質なら鼻先にもカメラを付けたくなったが コンパクトカーの運転席がモニターだらけになるのも避けたい。駐車場から出る時や見通しの悪い交差点だけ必要なので速度が上がったら自動で後方カメラの画像に戻るように設定できればベターだろう。
あと、電源をシガーソケットでなくUSBソケットから直接配線しても良いのだろうか。シガーソケットを増設するグッズはいろいろ出ているが、狭い車内に大きなシガープラグがいくつも挿入されたアダプターは設置場所に悩むところである。