キンセンカの特徴である、ボリュームのある花が無事に咲きました。
ホームセンターなどで売られているごく一般的な培養土に含まれる元肥だけで、特に追肥することもなく、次々に花が咲いています。
種のサイズは大きいのですが、形は不揃いで、適期に種まきしましたが、発芽率は五分五分といった感じでした。
発芽してしばらくは、すぐ葉に虫(特にアブラムシ)がつくので注意が必要です。とはいえ、適期であれば、虫にやられる以上に株が成長してくれるので、私個人はそこまで気にしませんでした。
花壇、プランターのほか、切り花としても長く利用でき、用途が広いので、苗から買うよりも種から育てたほうが割安のように思います。特に肥料も必要ではないので、コストもかかりません。
これからの時期は、仏花としても重宝されそうです。