このワインのために、ワインセラーを買ってしまいましたぞ。このワインは止められない！そんな理由があって、最近は飲まない曜日を決めてます。月火水。ところで梅雨停滞時はワインセラーで１５度くらいでもちょうどよかったです。夏はやはり冷やした赤、いいですね。つい飲みすぎる欠点？も考慮し、特にランチのお供は、パリでみた人々のように、ペリエで割ってます。これはうちのキッチンで集う赤ワイン好きの仲間で決めた３本のうちの１本です。ナスを使ったイタリアンにも、もちろんのこと、和食洋食あらゆるご飯に合います。ペリエが切れている時は、もちろんですが、井戸水あるいは浄化水も美味しい。値段は手頃ですが、使い勝手はやはり天下一品！

我が家は年中お昼ご飯を重視します。ランチと言えどもバターオリーブオイルのきいた料理には赤は欠かせない。特にこのワインは、イタリアンにぴったりです。我が家のイタリアンメニュー定番は、きのこ類パスタ。出来上がったパスタにオリーブオイルをひと回し。パスタには、カツレツや、ライスサラダも付け合わせたりしますが、その時、この気軽な赤がテーブルに映えます。質の良い色と、安定した味は、値段以上のものだといつも感心しています。

やっと梅雨明け。しかし季節に関わらず美味しく頂いています。冷たくして飲むというのも良いですが、ここ数日はまっているのは、100cc程度のワインに、100%ストレートジュースを10ccか15cc混ぜて頂く。もちろん生のオレンジを絞って入れても最高かと。ロンドンで飲んだホットワインの冷たいバージョンを想像させてくれる味。このワインは、私にとって食前酒というよりも夕飯づくりのお供として欠かせないものですが、ジュースを入れると3時のおやつに。とにかく飲み過ぎにご用心なされませ！

私は、1年以上、これに飽きずにいる。おおよそ毎日、ランチのお供である。たっぷりの野菜と肉、あるいは、魚、そして、これが必要である。しかしながら、必要なのは作り掛けている時間帯。お気に入りのワイングラスにこれを注ぎ、作りながら、チビチビと頂くことになる。これは、高級な味はしない。しかし、ボルドー的なやや複雑な美味しさ。フレンチでもイタリアンでも中華でも、和食でも、日常で、気楽にというのが、ぴったりする「これ」である。

デイリーワインを探していて、見つけました！コストパフォーマンスがこれ以上の商品は今のところ出会ってません。

このワインのコストパフォーマンスは、今迄飲んだ中で、ベスト3に入るぐらい素晴らしいです！何回もリピートしています。

何回もリピートしていますが、ヴィンテージが変わっても安定の美味しさです。この値段で、同じ満足感を得られるワインには今のところ出会えてません。

今回は新居の方に運ぶので車に乗せて欲しいと頼んだら気持ち良く運んでくれました。感謝。

価格なりの味でした。普段飲みには十分ですが、そんなにコスパが高いワインではないと感じます。

なぜこのワインは、飽きが来ないのか？とても不思議です。コルクを抜き、グラスについで一口飲むたびに、あー美味しいな、やっぱりこのワイン好きだな、と、思えることが、嬉しいです。香りと共に味わうことができる「赤」という味、どの時間のご飯にも気軽にそばにいて欲しい存在として、我が家では欠かすことができないものとなっている！