A-Bikeオリジナル版(以下、旧機種)をUKから直輸入で長らく使っていました。Cityが出る前から、パンクなどの修理でディアフレンドに大変お世話になっていました。Cityの発売同時にご案内をいただき、心待ちにしていました。
Cityを一言であらわすと、パンク問題を解決し、強度、乗心地を改良した決定版A-Bike、ということだと思います。もちろん、パンク問題は長く使ってみないとわかりませんが、リムへバルブが完全に固定されている、口径が大きくなったことなどから、問題が解決されていると期待されます。他の方のコメントにもありましたが、ギア比の改善と、ベアリングの改善は必須の追加仕様です。アフターケアの充分なことを考えると決して高い買い物ではない、と思います。念のために書いておきますが、通常の自転車と考えると問題あるかも知れず、A-bikeという新しい乗り物と考えて下さい。
全体として、上記の利点に比べて、重量増加の欠点は私にとっては許容できるものでした。これまで、新幹線や飛行機(海外も)に乗せて持ち運びましたが、今後同様にするかはもう少し使ってみないと何とも言えません。
付属のライト、携行袋、空気入れなどは、少々安物で、特に空気入れは、現在使っている専用のものに比べるとだいぶ見劣りがします。できれば良品に絞るなどの工夫があった方が良いと思いました。
参考情報:旧機種の関心空間の記事、Cityの同記事>>URL書き込めないためグーグルで探して下さい。