期日指定をして、代金引換で受け取った箱は、かなり大きいと聞いていたのに、とても軽く、小さなものでした。それでもまだ、疑ってはいなかったのです。開けると小さな瓶がひとつ。どう見ても500mlの容器ではありません。添えられていた伝票には、別の方の名前が印字されていました。商品は15mlのミニボトルでした。どうやら別の方に送る箱に、私の名前と宛先のラベルが貼られて、誤配送されたのだと気付き、すぐに店舗に電話をしましたが、既に営業時間後だったようで連絡がつきませんでした。気を取り直してメールで誤配送を知らせました。翌日、気を取り直して誤配の品を着払いで送り返し、その旨メールを送りました。その後営業時間になったらしく、謝罪の文面のメールが2通、全く同じ文面で届きました。すぐに正しい商品を発送した、送料は元払いと当たり前の内容が仰々しく欠かれていましたが、こちらが気を利かせて送り返した手間への気遣いや間違った相手方の個人情報の処理についての説明もありませんでした。想像ですが、私に送られるはずの商品は、私に届いた中身の届け先に、あべこべに送られてしまったのではないでしょうか。もしそうなら、私の個人情報が相手方に伝わってしまったことになります。長くネット通販を利用していますが、このような杜撰な事務処理に遭ったのは初めてです。こちらの店舗様には、配送手順、個人情報保護ルールについて店舗内のシステムの不備を猛省し、再構築を切に願いたいです。