バックライトも点いて表示も見やすく、周波数を直入力するには便利です。
しかし、カールコードが硬すぎてイマイチ。
無線機本体をクルマのシート下などにセットした場合は、カールコードが硬い短いで絶望的です。
そこで、コードをFTM-10シリーズ用延長ケーブル「CT-M10S」や「CT-M11」に付け替える事で長さも十分になり、使いやすくなりました。
「改造手順」
マイク本体からカールコードを抜くには、マイク本体を開けてハンダ付けを外しコード接続部ごとカールコードをマイクから外します。
コード接続部は、カールコードと熱融着などをしていない為、硬いけれどコードをねじれば引き抜く事が出来ます。
コードさえ抜ければ「CT-M10S」なら、使わない側のコネクター近くを切断して、コード接続部に通して、中の被覆線を処理してハンダ付け。
コードの抜け防止に、糸を巻いて接着剤でコード接続部を固定and防水処理すればOKです。
※コネクターのピンに対する被覆線の色は「CT-M10S」や
「CT-M11」と元のカールコードでは違うので、テスターなど
で必ず確認して下さい。
当然ながら改造は自己責任でお願いします。