お米はコシヒカリよりも短く若干丸い印象で、炊く前に水に漬けておくと「ぷっくり」と明らかに丸くなります。
また、見事に粒が揃っておりましが、これはこのお米屋さんの精米技術が良いのでしょう。
これだけ粒が揃っていれば炊きムラもなくしっかり炊けることは確信出来ます。
炊きあがったご飯はコシヒカリのように透明感があるのではなく真っ白で、一口食べると餅米かと思う程に粘りが有りビックリしました。
そしてその粘りは冷えても変わらず美味しくいただけます。
ただ、その粘りの性で他のお米より柔らかく炊けてしまうみたいで最初のうちは少しべたっとした炊きあがりになって仕舞いました。
とにかく『ご飯を食べた!!』と言う気にさせてくれる食べ応えのある食感で、味も粘りの性か思った程香りが強いわけでもなく、和洋問わずどんな料理にも合うちょうど良い味加減です。
とにかく食べ応えがありバランスの良い味で、ご飯好きには堪らないお米では無いかと思います。