アナログ時代からのアンテナ(八木20素子 2階屋根上)を使用してました。
地デジの放送になってからは同じ電波塔から放送されているのに、なぜかNHK総合だけが受信レベル30以下(ブースター付)でした。他は50~60くらいで問題がなかったのですが、場所的にも受信難地域ではありません、安い地デジチューナを使うとブロックが発生する状態でした。
地デジ用の室内アンテナを借りて(デジサポから)1階室内の窓際に適当に設置し直接(ブースター無し)テレビに接続したらブロックもなく綺麗に映りました。レベルも忘れましたが、そんなに悪い数値ではなかったと思います。
この商品を2階のベランダに設置し、既設アンテナの同軸を切り離し、平面アンテナを接続した所、ブースターがつながっている状態ですが、すべてのレベルが70以上になりました。
受信は良好です。もしかすると屋根裏にあるブースターも撤去できるのでは?と考えております。
時間があったら試してみるつもりです。
考えられる原因は、既設アンテナのUHF、VHFの混合する端子部分の劣化、損失じゃないかと思っています。(既設アンテナ設置約20年)
VHFのアンテナを外し同軸を直接UHFのアンテナに接続しても恐らく改善できたかもしれません。
屋根の上の旧アンテナ(VHF,UHF)も撤去できすっきりしていいですよ。
既設のアンテナ撤去も自分で何とかやったのですが、はっきり言ってとても危ないです。
晴れの日が続いたので屋根に薄っすらっと埃が付いていて、踏ん張った足先が滑りそうでした。
プロに頼んだ方が安全でいいと思います。