カリピノの様な明るさと、ブルゴーニュの地味な味が上手く融合されています。食事の１時間前に抜栓しておきましたが、未だ未だ開いていませんでした。 今回は、イタリア料理と合わせて見ました。トマトソース系のお料理との相性がとても良く、勿論、アーリオ・オーリオのチキングリルにも抜群に合いました。2020年ビンテージは、未だ未だ若いので、暫くセラーで寝かせておいた方が、より美味しく飲めると思いました。

2017年も飲みましたが、2018年の方が私の好きなピノ・ノワールになっていました。カリピノの様な明るさと、ブルゴーニュの地味な味が上手く融合されています。食事の１時間前に抜栓したのですが、未だ未だ硬かったので、もう少しセラーで寝かした方が美味しくなると思います。 今回は、佐賀牛のステーキと合わせました。この赤ワインがサーロインの脂を、上手に洗い流してくれました。モモ肉も焼きましたが、このワインにはモモ肉の方が合っている様に思えました。

南アの自分の購入するピノとしては、 まあまあのお値段です。 但し、良く飲むルーマニアのピノのコスパ程には といった感じでしょうか。 これはこれで、勿論美味です。

2017まではそれなりに美味しいと思っていました。ところが２０１８を飲んでびっくり！いきなりエレガント系に変身していて、上質なブルゴーニュを飲んでいるよう。