二本下駄は初めて。 大島紬の鼻緒をすげていただきました。 福島の桐の真物の質感の高さに感動しました。 歩き慣れたら他の形のものも試してみようと思います。

「ひらいや」の右近下駄と草履を数年間愛用したが、 少々高価ゆえ2台めの下駄はちょうど半値ほどの他社の角真物を購入。 ものの見事に半年で下駄が割れたので修繕しつつ使用していた。 今季は失敗しないようにと「ひらいや」の角真物下駄を購入。 木地の仕上げ、鼻緒の質感は断然ひらいやのものが良い。 白木と書かれているが、肌触りは単純なペーパー仕上げの無垢木地とは違うように感じる。 おそらく何かしらの加工がなされているのではないだろうか。 無垢の木地のような不安に感じるザラつきがなく、かといってクリアを吹いたようなベタつきもなくサラリとしていてなんとも心地よい。 鼻緒のキツさだが下駄になれた脚には「普通」だと少々ゆるいと感じた。 3代目を買う時も「ひらいや」にするつもりだがその時はキツメにしようと考えている。 なお初めて購入した「ひらいや」右近下駄は依然現役で使用している。

退職お祝いに選ばせていただきました。 体型と足のサイズだけで、よいように作っていただけるとのことなので助かりました。 ビジネスシューズを脱いで、自由な時間をもっていただきたいな～という思いを込めて。 あと、サンダル代わりに、いつも玄関に置いておいてもらえたら私達のことも、たまに思い出してもらえるかな～と思い、ぴったりなギフトだとおもいます。