約8年ぶりに、象印の圧力炊飯器に戻りました。この間いくつか圧力以外の炊飯器を使いましたが、改めてその実力を実感しています。
ポイントはやはり味わいと食感です。
普段白米に雑穀と発芽玄米をブレンドして食べていますが、前機ではどうしても青くささや粉っぽさを解消できませんでした。圧力炊飯器だと芯まで火が通り、穀物の個性と甘さが引き出されてとても美味しく頂けます。
個人的にシャッキリした炊き上がりが好みです。この炊飯器は圧力がかかるので、いわゆる「米が立つ」「カニの穴」はなく一見水気の多い仕上がりですが、食べるとお米や穀物の粒立ちを感じ、ふっくらもっちりした感触を堪能できます。
また以前使っていた圧力炊飯器に比べ、内釜が洗米可能(条件付き)になったり、内蓋の構造がシンプル化されて洗いやすくなっていたのもよかったです。
これから長く暮らしの相棒として大事にしようと思います。